Google Keepで検索も楽々!短時間で検索する2つのコツ

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Google Keepで検索も楽々!短時間で検索する2つのコツ

Google Keepのメモが増えてくると、目的のメモがすぐに見つけられないこともあります。せっかくメモしたのになかなか見つからないとイライラしてしまいますよね。

そんなときはGoogle Keepの検索機能を活用しましょう。検索機能を活用すれば目当てのメモが見つけやすくなります。

この記事では、Google Keepの検索機能の使い方を紹介します。検索しやすくするためのコツもお伝えしますので、時短につなげたい人はぜひ参考にしてください。

目次

Google Keep 検索機能の使い方

Google Keepでメモを作成しているとメモの数が増えてきます。たくさんのメモから目的のメモを見つけ出すのは時間がかかることも。

そんなときに役立つのがGoogle Keepの検索機能です。この機能を使えば目当てのメモを見つけやすくなります。

Google Keepの検索方法は大きくわけて2つあります。どちらの方法もパソコンとスマートフォンで操作はほぼ同じなのでご安心ください。

ラベルから検索

作成したメモは、ラベルをつけて分類することでラベルから検索できます。ラベルを表示するには、パソコンとスマートフォンとで若干異なります。

STEP
トップページ左側の帯にあるラベル名を選択
パソコン】トップページ左側の帯にあるラベル名を選択

上記操作で特定のラベルのついたメモだけが表示されるので、そこから目的のメモを探しやすくなります。ラベルをたくさん活用していると、同じラベル内のメモも増えてきます。

そうすると目当てのメモを探すのも難しくなってくるでしょう。そんなときは次に紹介するキーワード検索も併用するとよいでしょう。

キーワードから検索

Google Keepではキーワードを入力して検索できます。Google検索やメール検索と同じように、検索窓にキーワードを入力するだけなので簡単です。

しかし複数のキーワードを同時に検索することはできません。スペースや句読点を入力して検索しても、検索結果は表示されないので注意しましょう。

Google Keepの検索は一語検索が基本です。 また検索窓を選択すると、過去のメモの内容から「書籍」「映画」「食品」「場所」「旅行」「音楽」といったカテゴリに自動で分類されます。

STEP
メモ上部にある検索窓を選択
メモ上部にあるキーワード検索窓を選択
STEP
検索できる項目が表示される
検索できる項目が表示される

もし探したいメモのカテゴリがわかっている場合は、キーワード検索よりも先にカテゴリから探すとより早くメモを見つけられます。

短時間で検索するためのコツ【筆者の実例】

Google Keepのメモが増えてくると、目的のメモを探すのが大変になりますよね。検索機能を使えば、時間をかけずにメモを見つけられます。また普段のメモの書き方次第でさらに検索しやすくなります。

ここではそんな検索機能をより便利に活用できるコツを2つ紹介します。

タイトルに日付をいれる

メモのタイトルに日付をいれることをおすすめします。仕事でGoogle Keepを使うときには「いつ」の出来事なのかが重要になるでしょう。

  • 「先月のあのメモはどこ?」
  • 「先週のあの話はどこに書いたっけ?」
  • 「去年の今頃のメモはどうだ?」

日付に関連してメモを探したい場面は多いでしょう。そのためメモのタイトルには日付をいれることをおすすめします。筆者もほとんどのメモに日付をいれています。

日付を入力するだけでもさまざまな表記があります。検索しやすくするためには日付の入力ルールを統一しましょう。

  • 2024年12月25日
  • 241225
  • 2024/12/25

筆者は「20250105」のようにスラッシュなしで入力しています。文字数が少なく入力も簡単です。 一度決めたら、すべてのメモで同じ形式で入力するようにしましょう。

単語は統一する

入力する単語の表記は原則として統一しましょう。表記がバラバラだとキーワード検索のときに探しづらくなってしまいます。たとえば取引先を「〇〇株式会社」と正式名称で入力したり、「〇〇」と略称で入力したりするとします。

  • 「〇〇株式会社」で検索:「〇〇株式会社」という単語を含むメモだけが表示
  • 「〇〇」で検索:「〇〇株式会社」だけでなく「〇〇」という単語を含む他のメモも表示

表記がバラバラだとキーワード検索にヒットしない可能性があります。そのためメモするときは表記の統一をおすすめします。表記を統一する方法はいくつかあります。

しかし大切なのはあなたにとってわかりやすく、一貫して使えることです。

  • 正式名称で統一
  • 略称で統一
  • 社内名称で統一

筆者は「株式会社」を除いた正式名称で統一しています。個人的には正式名称で統一するのが検索するとき最もわかりやすいと考えています。

検索しやすいようにメモすると欲しい情報がすぐ出てくる!

今回はGoogle Keepの検索機能を紹介しました。Google Keepは手軽にメモできる便利なアプリです。しかしメモが増えてくると、目的のメモを探すのに時間がかかってしまうでしょう。

そんなときはラベルやキーワード検索を活用しましょう。日付や単語の表記を統一すると、さらに検索しやすくなります。

Google Keepは過去のメモを簡単に探し出せる点が便利です。調べたことをメモしておけば、また調べ直す手間も省けます。検索機能を有効活用して時間を節約しましょう。

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