仕事でGoogle Keepにメモした内容を共有したい場面は多いでしょう。もちろんメモを開いてコピペすることもできますが、わざわざ別のアプリを開いてコピペするのも手間がかかります。
そんなときはGoogle Keepの別のアプリに送信機能を活用しましょう。Google Keepではメモ内容を下記へコピーできます。
- Googleドキュメント
- 別のアプリ
この記事ではGoogle Keepの送信機能の使い方を紹介します。パソコンとスマートフォンどちらの使い方も解説しますので、効率的にメモを活用したい人は参考にしてください。
Google Keep「別のアプリに送信」の使い方
Google Keepでメモした内容を活用したい場合、コピー&ペーストが便利です。しかしGoogle Keepと別のアプリを同時に開いてコピー&ペーストするのは面倒に感じる人もいるでしょう。
そこで役立つのが「別のアプリに送信」機能です。Google Keepにはメモを共有する機能が備わっています。パソコン版とスマートフォン版では共有できるアプリが異なりますのでそれぞれの使い方を紹介します。
Googleドキュメントにコピー
Google Keepで作成したメモはGoogleドキュメントにコピーできます。パソコンとスマートフォンで操作方法が異なりますので、それぞれ説明します。



Googleドキュメントにコピーすると、パソコンでは「ドキュメントを開く」、スマートフォンでは「開く」と表示され、すぐに内容を確認できます。Googleドキュメントにコピーした内容は必要に応じて編集できます。
別のアプリに送信
スマートフォンアプリ版Google Keepでは、Googleドキュメント以外のアプリにもメモを送信できます。手順は以下のとおりです。


送信できるアプリはさまざまです。たとえばX(旧Twitter)、InstagramなどのSNS、SMS、Gmail、各種チャットツールなどが挙げられます。
必要に応じてGoogle Keep以外にも内容を共有しよう!
今回はGoogle Keepの送信機能を紹介しました。仕事をしていると、Google Keepにメモした内容を他の人と共有する場面が出てきます。Google Keepにメモしておけば、内容を簡単にコピーできてアウトプットもスムーズです。
筆者は普段、自分の業務に関するメモをGoogle Keepにメモしています。業務としてときどき他の人と情報を共有する必要が生じます。その際、Googleドキュメントへのコピーや他のアプリへの送信で共有しています。
Google Keepの共有機能を活用すると情報共有がとても楽です。ぜひこの機能を活用して、状況に応じてGoogle Keep以外の方法でも共有を試してみてください。