Webライティングの書き方(例文付き)|上達するための「型」と「コツ」を公開

Webライティングの書き方(例文付き)|上達するための「型」と「コツ」を公開

「これからWebライターになりたい」「ブログを始めたい」「すでにWebライターを始めている」けど記事の書き方に悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

書きたい気持ちはあっても、どうやって書けばいいのか分かりませんよね。Webライティングの書き方を学べば、上質な記事が書けます。

こたつ

私はこれから紹介する方法を学んでから、記事の質が良くなり、クライアントから褒められることが増えました。

本記事ではWebライティングの書き方から、上達するためのコツを紹介します。意識すべきポイントを知れば、あなたの書く文章がより良くなりますから、この記事を参考に書き方を意識してみてください。

目次

Webライティングとは

Webライティングとは

Webライティングとは「Webに特化した文章術」のことです。ユーザーはWebで検索するとき、紙媒体の文章を読むのとは目的が違います。

紙媒体読むのが目的
Web媒体答えを知るのが目的

ですからWeb上に掲載する文章は「結論が先」です。

答えを早く知りたいので、長い説明の後、最後に知りたい情報が書かれていては誰も読んでくれません。ユーザーが知りたい情報を「分かりやすく早く提供」するのがWebライティングです。

Web記事は書き方を知ればスムーズに書ける

Web記事は書き方を知ればスムーズに書ける

Webライティングにも通じますが、Webコンテンツには書き方があります。具体的には以下のとおりです。

  1. 記事を書く目的をハッキリさせる
  2. 記事構成を考える
  3. リード文(前書き文)を書く
  4. 本文を書く
  5. 推敲でより良い記事にする

これらは読者が読みやすいようにするための技術でもありますので、ひとつずつ解説します。

記事を書く目的をハッキリさせる

記事を書く前に、書く目的をハッキリさせましょう。目的がないままだと、伝えるべき人に正しい情報が伝わらないからです。

記事を書く目的がぼんやりしていると、不要な情報を書いてしまったり、必要な情報が書かれていなかったりします。たとえば「投資 注意点」と検索した人に対して、以下2つの記事ではどちらが読みたいでしょうか?

  • 投資とは?意味について解説
  • 投資を始める際に注意するポイント5選

答えは後者です。検索した人は「投資で気を付けるべきポイントについて知りたい」はずです。伝えたい人に必要な情報を伝えるためにも、記事の目的を明確にしましょう。

記事構成を考える

初心者にありがちなのが、記事の構成を考えずに書き始めること。しかし構成を考えずに書き始めても書くのが遅くなりますし、質の低い記事になりかねません。

家を建てるのに設計図なしで建てる人はいないでしょう。それと同じで、記事を書くにも設計図が必要です。記事にとっての設計図が「構成」です。

  • タイトルを考える
  • 見出しをつける
  • 各見出しに必要な情報を考える

まずは記事の大まかな内容を考えるためにも、構成から作り始めましょう。

リード文(前書き文)を書く

個人的にはリード文は気合いを入れて書くべきです。読者はリード文を見て「この先を読むか読まないか」を決める可能性が高いのです。

そのためリード文には、以下要素を含んで書きましょう。

  • 読者への共感
  • 記事の要点・事実
  • 要点・事実の根拠や理由
  • 本文の内容
  • 行動を促す一文

リード文が魅力的じゃないと、読まれずに別の記事へ行ってしまいます。読まれる記事にするためにもリード文は熱量高く書きましょう。

本文を書く

本文の執筆においては読者が読みやすいように意識しましょう。ここで言う読みやすいは「視覚的に見やすい」意味も含んでいます。

というのもWeb記事の読者は「記事を読んでいる」のではなく「見ている」のです。

流し読みされやすいのでひと目で書かれていることが分かって、かつどこに知りたい情報があるのか分かりやすくする必要があります。

  • 数字は半角
  • 表記は統一
  • 間違った表現はしない
  • こそあど言葉を使わない
  • 疑問に対する答えを必ず書く
  • 意見を述べる際は根拠を提示
  • 話を脱線させない

少なくとも上記は意識したほうが良いでしょう。本文を書く際は「読みやすい=見やすい」を意識して書きましょう。

推敲でより良い記事にする

記事を書き終えたら、必ず推敲することをおすすめします。

”推敲とは、文章の表現を自ら吟味し、修正し、より洗練された表現へ直しを加えること。”

辞典・百科事典の検索サービス – Weblio辞書

推敲すると、以下のような点が見つかります。

  • 不要な一文
  • 論理が破綻している箇所
  • 読みづらい一文

何度も推敲することで洗練された記事になりますから、書いて終わりではなく、必ず推敲しましょう。

Webライティングの書き方|例文あり

Webライティングの書き方|例文あり

Webライティングには読みやすくするための書き方があります。具体的には以下2つの方法です。

  1. PREP法
  2. SDS法

PREP法

PREP法(プレップほう)とは、以下4つの要素で構成された書き方です。

  • Point(結論)
  • Reason(理由)
  • Example(具体例)
  • Point(結論)

プレゼン資料や物事を論理的に伝えたいときによく使われていて、Webライティングでも活用できます。PREP法に当てはめて書くと、分かりやすい文章になります。

投資初心者で不安なら、投資信託から始めてみましょう(結論)

最初に商品さえ選べば、あとはほったらかしで投資を続けられるからです。(理由)

投資信託では「ファンドマネジャー」と呼ばれる投資のプロが、あなたに変わって投資してくれます。そして得た利益をあなたに還元してくれるのです。(具体例)

投資する商品さえ選べばプロが運用してくれるので、投資初心者におすすめの投資ですよ。(結論)

上記のように分かりやすくスッキリした文章が完成します。型に当てはめればいいので書きやすいのです。読みやすい文章にするため、PREP法を基本として書きましょう。

SDS法

SDS法(エスディーエスほう)とは、以下3つの要素で構成された書き方です。

  • Summary(概要)
  • Details(説明)
  • Summary(まとめ)

SDS法は「PREP法の理由」が書けない・書かない場合に活用できます。たとえば「~~ とは」のような用語説明のときなどです。

投資信託とは100円からでも投資できる投資商品です。(概要)

株式投資する際は、通常1株数万円から購入します。しかし投資信託は多くの投資家から資金を集め、集めた資金を元に投資のプロが運用します。その結果得た利益を投資した金額に応じて還元されるのです。(説明)

つまり投資信託なら、少額からでも投資を始められます。(まとめ)

最初に概要を説明してから詳細を説明することで分かりやすい文章になりました。PREP法を基本として書けますが、PREP法が活用できないときはSDS法で書きましょう。

Web記事の構成にも応用可能

ここまで紹介したPREP法とSDS法は、Web記事の構成にも応用できます。たとえば以下のような構成にすることで、記事全体を分かりやすくできるのです。

PREP法
PREP法
SDS法
SDS法

書き方だけでなく構成にも活用できるPREP法・SDS法を身につけておくと、Webライティングにおいて役立ちます。

ライティングのコツ|上達するために意識するポイント

ライティングのコツ|上達するために意識するポイント

Webライティングを上達させるためのコツは、以下5つがポイントです。

  1. 記事のゴールを理解する
  2. 「なんのために記事が読まれているか?」を考える
  3. 基本「まったく読まれない」と思っておく
  4. 「読まれやすい」ではなく「見やすい」を意識する
  5. 1文1メッセージを守る

記事のゴールを理解する

記事のゴールを理解したうえで記事を書きましょう。ゴールを理解していないと、着地しない記事になってしまうからです。

たとえば記事には以下にようなゴールが考えられます。

  • この商品を紹介したい
  • 別の記事に誘導したい
  • 自社のブランディングをしたい
  • シリーズ記事にしたい

記事のゴールによって書き方が変わります。紹介したい商品があるのに、別の記事に誘導するだけでは意味がありません。

記事を書く目的を達成するためにも、ゴールを理解してから記事を書きましょう。

「なんのために記事が読まれているか?」を考える

記事が読まれる理由を意識してみましょう。理由が分かれば、書く内容が変わるからです。

  • 商品の特徴を知りたいのか
  • メリット・デメリットを知りたいのか
  • 悩みを解決したあとにしたいことがあるのか
  • やり方を教えてほしいのか
  • 今すぐ解決できる方法を知りたいのか

たとえば「投資の始め方を知りたい」のに「投資のメリット・デメリット」を書いても意味がありません。

始め方を知りたいのなら、投資を始められるサービスや商品の特徴、サービスの登録方法などを書くべきです。読者がなんのために読んでいるのかを考えると「なにを書くべきか」が分かります。

基本「まったく読まれない」と思っておく

Webの記事は基本まったく読まれません。ユーザーは読むために検索しているわけではないからです。

スマホが普及してから、検索にはスマホが利用されることが増えました。事実、私もスマホで調べものすることが多いのです。

スマホでじっくり記事を読む機会って少なくないでしょうか?どちらかというとスクロールしながらほしい情報が書かれている箇所を探す、ような読み方が多い気がします。

つまり「Webの記事は読まれない」のが基本なのです。そのため少しでも「読みやすく」「見やすい」記事を書くように考えながら書きましょう。

読まれやすい」ではなく「見やすい」を意識する

読まれないことが前提なので「見やすさ」を意識しましょう。見づらい記事はそもそも見られないためです。

たとえば文字がビッシリ詰まった記事は、それだけで拒否されがちです。

  • 適度な改行
  • 漢字とひらがなのバランス
  • 箇条書き

上記を積極的に活用して、見やすい記事になるよう工夫しましょう。

1文1メッセージを守る

初心者に徹底してほしいのが、1文1メッセージを守ることです。1文にいくつも伝えたいことが含まれていると、読むのが負担になるためです。

以下2つを比べたとき、どちらが読みやすいでしょうか?

投資とは利益を見込んで自己資金を投入することで、場合によっては大きな利益を得られますが、その分リスクも増えるので、全員におすすめできるわけではなく、初心者ならまずは投資信託から始めるのがおすすめで、今ならつみたてNISAもありますよ。

投資とは利益を見込んで自己資金を投入することです。
身近なものでいえば株式投資がイメージしやすいでしょう。
大きな利益が期待できる一方、投資した金額以下になってしまうリスクもありますから、全員におすすめはできません。
それでも興味があるのなら、初心者にも始めやすい投資信託がおすすめです。今ならつみたてNISAもあります。

1番目の文でも内容は分かりますが、すべてがつながっていて理解するのに苦労します。一方、2番目の文では伝えたいメッセージごとに区切っているので読みやすく、内容も理解しやすいでしょう。

このように1文1メッセージを守らないと、読むのが疲れる文章になってしまいます。

Webライティングの書き方には「パターン」がある

Webライティングの書き方には「パターン」がある

今回はWebライティングの書き方から、上達するためのコツを紹介しました。

Web記事には書き方があります。そしてWebライティングのコツを身につければ、より上質な記事が書けるようになるのです。

「自分には難しそう…」と思われたかもしれません。確かに最初は難しいかもしれませんが、型が分かってしまえば練習あるのみです。

慣れてくれば自然と型どおりに書けます。クラウドソーシングの「タスク案件」であれば、初心者でもやりやすい案件が多いので、まずはタスク案件から初めてみると良いでしょう。

それでも不安な人は、ライティング関連本を読んでから始めてみませんか?

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